西🏝姫瑠のアディショナルタイム(184)

 

新しい語感を昨夜発見してみんなに発表をしたい・・・って温めていた。実はセブンイレブンのBGMの音に鳥のさえずりが最近聞こえて来て、あたしは喜んでいる。鳥とはとても縁が深いあたしだ。長崎では戦後初のアパートが鳥の名前の付くアパートだった。私達は鳩という棟にいてあとでアパート内で引っ越しした。次は千鳥だった。前市長の本島等氏も同じアパートにいた。彼は鳳に住んでいた。住吉神社の近くにある産院で私は生まれた。退院して寝かされた布団を、今も覚えている。ベッドではなかった。両親は毎日のように激しい喧嘩をしていたのであたしは、自分が嫌われている?って疑ったほど・・・しかしどちらも悪くはない。幼心にわかっていた。喧嘩の理由は常にお金だった・・・共に働いていて借金もないのになんで、お互い金のことで?ってみんなも思うだろう。父が散財がちだったのだ。母にはその様相が不埒にしか見えず、姿勢を替えて欲しかったのだろう。しょっちゅう父は母からお説教を食らっていた。要するに、母は貯蓄願望が高かったのだ。父はそうではなかった。お金を有意義に使うことが人生の醍醐味だと思っていたようだ。私は完全に父の金銭感覚を受け継いだと思う。父もそうだったけど、買い物症候群なのだ。今朝もあたしがナナコでカイマクルので相方の夜勤リーダーも、春巻きとコロッケを自分用に揚げ始めた。今ふたつを同時に購入したら80円引き。明日までだが続行して欲しいな。お客様の分に影響が行かないために、自分が揚げて購入していいのだ。私も春巻きとコロッケを数日前、頂いた。同僚のお母様があたしを気に入り、しょっちゅう差し入れをくださる。もらってばかりではいけないけど、あたしが珈琲を奢ろうとしても首を縦には振らない。私は、景気の嵐を呼ぶ女なのかもしれない。嵐を呼ぶゴリラで覚えておこう。それと…いらっしゃいませ!!をあたしはこう言い換えた。いらっさいませ!!顧客は、イライラさせることも確かにあるけど、未曾有の天才なのだ。いらっ才ませ!!って大きな声で日々迎えて行きたい。