今の私を父が見たら…

 父には女性のしとやかさを最優先にする傾向は顕著にあったから、今の戦闘を見ると恐らく文句は出るかも。しかし、あたし、父が存命中、父の言いつけを守ることは、1度もない。反発があったからです。父は生まれて1度もあたしを叱ることはありませんでした。なぜそうだったのか。当時はわからないことが、今は時間経過で見えやすくなった。国民を徴兵することは、しては行けなかった行為です。第二次世界大戦に父は兵として赴いたけど国は間違えたということです。男だから、言えないその辛さはわかります。だからこそ、父の生誕100年はある。でわ狂歌行きましょう。我が娘 女らしくを 言わぬまま 育てしを今は 悔やむに至らず(理性も持ってる娘を信じる)