メイクで名句に

 100年後まで残る川柳になるため、必要なことを学ぶ。それは、俳句には見られない皮肉やペーソスを盛り込むこと。他の師匠は違うことを、言うかもしれない。私の手法だ。あくまで、最初、そこを落とさないように、言っておきたい。私がいいなあって思う句は、他の先生は選ばない句かもしれない。それがある。まず、最初に理解しとかないと、虻蜂取らずになる。世界的に川柳を広めたいあたしには、おぼろげながら名句が、理解出来るし、それは、文豪の域。でわ行きましょう。腐っても 鯛はキンメと 成りにけり(金目鯛に栄冠が!)