ルビー・ウーマン

 

3日間、バイト休みで頭の中から仕事モードが抜けて、それなりに充実していたのも鬼の居ぬ間に洗濯の意味を考えていたからだった。バックレてにお題を決めたときに比較してなかなか完成を見ない・・・みんなに狂歌のほうが容易だと言った理由もだんだん薄まって、久しぶりに狂歌と対峙した時間の膨大さを思う。みんなが難しい・・と思ってしまうのも当然だな・・って。バックレてみたいには連続して出て来ない現実はむしろいい方に捉えれば狂歌に精進していくことが重要な鍵を握るという答えだ。もちろん17文字にも強烈なインパクトは認めていいほどある。31文字には17×2の34には三文字ない分の強烈なプレゼンテーション含有があるという実現シナリオだ。これに気がついて良かった。私がこれだけ悶絶して先へ進めないのも、大器と呼ばれる狂歌を生み出している最中だからだ。結果、遅滞している。なかなか出て来ないということは推敲の賜物、準備万端である証明と言い替えてよい。