ルビー・ウーマン1064

 私には特別な能力がない。そこでみんなに気分転換効果を与えたい。川柳や狂歌に及ぶ心を羅列していく日も週に一回くらい設けたいなって思う。日本の昔話、かぐや姫です。家具屋姫とも書ける。そこで同じ音を見つけていますね。同じ音(オン)発見出来たら、それからはどんどん構想拡大を頭の中でチャレンジ。長くなりそうだな・・・思いのすべてを全面に出したい!!ってなれば狂歌にします。しかし自分の思いって短縮したほうが、17文字に収めた方がより簡潔でみんなにも理解がなされるぞ?ってなれば川柳です。日本は狂歌から随分前から遠ざかって来ましたが、物事をダイレクトに表現するなら狂歌がもっとも手っ取り早い速い。しかしあまり下品にならないようにみずから気掛ける姿勢も問われます。普段使う方言など、自分が好きな言葉を入れると地方性がふんだんに包括されて地域色も出せる。私はまず、どんな美しい日本語があるか?周辺探索に入る。よりどりみどりはまず挙がる。選り取り見取りですが、家具屋の娘だから結婚相手は家具なら調達してよね?っていう強い希望、露骨な目論見があるってこと。結婚当初からこれは男の婿入りの様相が見えますね。こういうあつかましい嫌らしさを入れて詠むのが狂歌のおかしみ。でわしたためてみましょう。私は他の語句を選んで狂歌にしてみたんです。見繕う 家具なら豊富 婿入りに ズバリ当てましょうの 撮影許可かな☆瑠姫☆このあとに添削も控えます。添削はほぼ一日の間で済ませておけばリーズナブル。そのコツは、詠んだ狂歌をもう一回声に出して読む・・・すると弱いセンテンスが出てくる。例えばこの場合、家具なら豊富です。ここを他の言葉にチェンジ。若干時間は懸るので後から編集しましょう。………でわ改歌行きましょう。見繕える 嫁荷があるなら 持ってけ!! かぐや姫の お披露目近し☆ひとつ添削するとガラッと他も変えた方が佳い場合、見繕えるにLが懸る、嫁荷(よめに)とは持参金やそれに等しいもの☆

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