昨夜はセブン本部経営のスタッフも来てあたしはリラックスして接客出来た。本部の人が来ているからとあたしは出し惜しみはしない。箸もフォークも出す方だ。今セブンイレブンでは向こうから頼まれた場合だけ、出すよう指示が出ている。コロッケのソースもそうだ。くれ!!ください!!って顧客が言わない限り出さない方針だが、あたしは自分が経営者でもこういうのは出し惜しみしてはいけない!!っていうバランティア精神でいる。バランスをあくまでも大事にしたい。この国の最後の贅がこのおしぼりやソースに籠もっている。それがわかるのも孫におそわった。白い炊きたての御飯にとんかつソースを掛けて食べるときの絶妙は言葉に出来ない旨さだが、つい最近まで知らずに来ていた。しかしやはり自分が幼いときにご飯にソースを掛けて食べて感動した記憶も重なって同じ食脳をあくまでも経由していくんだなっていう直感が盛んになっているからだ。ソースは必要ないです!!って答える人がコロッケの場合は、八割以上だ。100円ともっとも安いさっくさくコロッケだが、意外なことにこのコロッケソース+ご飯を頭に思いう浮かべる人が希少だ。孫は、宝物のようにこのソースご飯を食べる。しかしあの西友での伊勢勝事件からまだ、あの店にすら行ってない。ペイペイポイントが入ったので行きたい気持ちがゼロではない。