西🏝姫瑠のアディショナルタイム(203)

 

飲めない人もビールを楽しめる・・・このノンアルコールビールにあたしはボーダーを作家として持ってきました。つまりノンフィクションは生ビールでフィクションはノンアルという分け方です。この分け方はある女性に私の本の感想を言われたときに気がついていた境地だった・・・結婚して好きな人が他に出来ることは誰だってある・・・しかし実際にそこに行くには難しい一面がある。だから、本とか映画で代行で経験してもらうのよ。自分がリスクを背負うのは嫌だし怖いから・・って。私はなるほどだなあって固唾を飲み込む・・・なんていう表現力を持つ方なんだろうって。しかしノンアルがフィクションとはいえ、私のような以前は酒豪だった人間で、きっぱりビールを辞めることに成功した人間にとって、ノンアルの占める位置こそ、偉大であることにあの懐石料理のシーンで蘇る・・・相手のお嬢さんのお父様はアルコールがまったくダメ。しかしノンアルをそれはそれは美味しそうに飲まれるんです。これだ!!ってあたしは覚醒しました。フィクションであってもノンアルはそこをとうとう乗り越えたっていう朗報です。そして夕刻4時から7時まで、黄昏どきから乾杯タイムと銘打って390円で中ジョッキ飲める店が毎日行く庄屋だった・・・この奇跡は相当分の驚きでビアガーデンの季節も横付け♪ビア万歳とはこのことだったんです。(平日と土曜日限定)