西🏝姫瑠のアディショナルタイム(129)

 

コンビニの呪縛をまだ、みんながわかってなくて、例えばそれはレジ場面でも現れてくる。レジがふたり並んだら、ダメだ・・・っていう呪縛でそれは勘違いだ。あたしは顧客として行くとき、並ぶのは断然好きだった。前の人が購入したものが見えたり、待っている間に、陳列された新商品を目にしたりとチャンス遭遇が控える。それなのに、びゅーんと飛んで来て鉄人28号じゃないのに、息を弾ませ、申し訳ございません!!ってレジにつく。ばっかじゃなかろか?ってあたしは思う。顧客は待たせていいのだ。三人並ぼうと待たせとけ!!って思う。それじゃなくともコンビニは雑務処理で大変。レジが超蛇の列を作って待たせることが素晴らしい絶景なんだ・・ってこと。まだ、業界のトップが気が付かず、あたしもなんで、レジが並ぶことを知らせないか??って先輩に叱られる。並んだらすぐに知らせて!!って。救急車じゃないし、赤ちゃんが熱が出ているのに知らせなかったみたいに不満を爆発させてくるから、あたしはひとりで猛省はしないで、なんでこんな、あほんだらになってしまったのか?ってコンビニの衰退に悩んでいる。頭打ちになっている。レジを待たせては顧客は減る・・・っていう思いは呪縛でしかない。あたしはレジが待っても来ないくらい遅いとき、顧客なら切れていい。それはコンビニライターだからだ。しかし通常の人はそこまで急いではいないものだ。速くして!!ってせっつかれても笑顔で対応していれば問題はない。トップシークレットだが、すぐレジ対応出来るコンビニが花丸店ではないことは自明だ。儲かるコンビニはレジが並ぶ。それが通常の姿である。