アクアマリン・マン91

 

すべてにゆるくて、生活基盤そのものがマイペースな容子がうんこコントロールがまったくない人間で、僕は驚くのだった。したくなったらその時すればいいじゃん!!っていうリズムそのものが自由過ぎて、僕は自分とは雲泥の差があることに結婚してすぐ気がつく。独身時代が長かった僕はうんこをコントロールしていたのだ。起床して30分以内に座り朝から快便。それを毎日履行することが日課だった。ほぼ毎日同じ時間にうんこをする&コントロールを駆使していたことで気分爽快になれるのだ。うんこ+コントロールでウンコントロール命名しておきたい。しかし容子は僕の決め事に、なんと文句を言ってきた。朝のそのトイレはみんなが使用で独占するのは如何なものか?僕は反発し容子の意見には耳を傾けず、あいかわらず、新聞をトイレの中で広げて読み耽った。今になってあやつは僕のルーティンが正しかったことに覚醒する。遅すぎる・・・僕は思う。生きている間に同調して欲しかったが濃厚にある。しかし・・・気が付かないよりかはマシではある。ウンコントロールが明快に出来る男子には買いは入る。いきなり、商談のシーンになって、トイレをしたくなったら、どうする?サラリーマンは会社に到着してうんこが思う存分出来ることはマレ。だから僕は朝の家のトイレを固定時間として活用した。うんこ時間を活用で運活としたい。大腸の調子を完全掌握することが出世スピードに比例するのだ。(24341)