デニム・ブルーママン17の21

 

17歳という南沙織さんの歌が大好きで、容子はよく風呂に入るとき歌ってしました。可能性を秘めるこの年齢を噛み締めて今私も容子にカマっています。母親の私の当時の気持ちは心元なかったの一言だったんですが、音楽があったことで失意を勇気に変換出来たのでは?って推測しています。まだ、誰にも披露してない容子の楽曲ですが、それを披露することが出来る2023が扉を解錠して待っています。これまで、クラブなどで披露はしていますが、実は、長崎にあったチトーというラウンジで容子は日本生命の長崎支社長だった人の前で自前の楽曲を披露したことがあったんです。当時27歳くらいで、チトーが長崎でも有名な音楽ラウンジだったのです。その店にはグランドピアノとマイクもあって、突然ですが、指名され、椅子に座った時、私に聞かせてくれた楽曲を弾きだしたときは驚いた周囲でした。なぜ、ピアノ弾きにならなかったの?ピアノ演奏者ではない、シンガーソングライターって心の中で訴えたかった容子ですが、そこまでお客様には言えません。澤野支社長がどんなに褒めてくれたか・・・あのときの恩義を容子は今でも忘れていません。40年前のことですが、皆に自分の演奏と歌を披露出来たのも仲間ホステス先輩のおかげです。彼女は常に情報の最先端にいた。だから、ピアノの弾き語りが出来る仲間を顧客へ提供するのもリーズナブルって判断したのでしょう。来年をいい年にしましょう。きっとそうなるよう、覚悟しましょう。☆ファミリーマート多良見にて☆