イエローダイヤ・マン1521

 僕はなぜ、小銭を扱うとき、郵便局のATMが手数料を獲るようになったか、とことん郵便局員の話を聞き納得とまでいかずとも大体の要領をつかむことが出来た。あの小銭計算機に何かがあったのだろうか。刑事コロンボ張りに僕は不可思議で納得が出来ず、徹底的に調べて、僕に報告をしてくれ!!って頼みあとから連絡が来たのだ。僕はある人物に借りたお金を返済するために小銭を入れた。五千円借りていたから自分の郵貯から相手の郵貯でも若干手数料が必要と踏んだ。そのときは後ろも並んでいたため、明細書を取り出して家で検証した。なぜ、200円が付いたか?それは納得が出来た。送金しましたよ・・・のメッセージ料金が加わる。しかし妙なことにも同時に気がつく。最初に五千円、千円札五枚入金したときはかからなかった手数料が小銭400円を入れたとき、掛かって、しかも残高は減る。くやしくて腹が立って、なにゆえ、そういう経緯になっていたか・・・ようやく飲み込めた。小銭を扱うとき、郵便局は手数料を頑固に付けるということだ。貧乏人に対する、いじめなのか?って当初は思っていたが、ここに深い秘密も沈殿するようだ。面倒でも窓口でやれば手数料はかからない。小銭を扱うときは次はそうしたい。ケサフレは郵貯の変貌だ。