イエローダイヤ・マン1514

 百均はこれだけ盛んになって皆がなにか揃えたいなってとき、真っ先に浮かぶのは百均で揃えたら、〇〇円安くなる?っていう頭の中での節約志向だ。今回僕も挑戦した。小学一年生の水着セットだ。これはビニールタイプの手提げがまず百均で探したが、あるにはあるが、カワイイのは見つけにくく、ソッコー諦めない。百円が限度額だからだ。黒のビニールバッグの良さそうなバッグをチャック付きを見つけて最後に購入した。ゴム付きの、巻バスタオル、そして水着、水泳帽は西松屋で揃え、格安で収めることは出来たのは出来たが、プールサイドを見て僕は驚く・・・なんで?って。僕らの時代にはああいうのを羽織ってなかった。巻バスタオルを使っていたのだ。なんていうか、呼称もわからず、そこに居合わせた父兄に恐る恐る振る。あ、あのう、上から皆が羽織っているのは、なんて呼ぶんですか?ああ、あれですね。ラッシュガードです♬

僕は地獄から天国に舞い上がった気分だった。言葉をひとつ覚えたのだ。しかも僕にとっては完全な新語。孫にゴーグルを持たせてあげられず、あとで猛省した。あれは百均にあったのだろうか?やはり初めてのプールで眼に飛沫がかかるたび痛かった・・・って。僕らの時代と比較したらかなりヘタレだ。眼が痛いだと??と言いたい気持ちを抑えた。昭和三十一年生まれと同じ目線では良くないからだ。ケサフレがラッシュガードになる。ここまで書いて検証して、水泳帽、巻きゴムバスタオル、水着の百円商品開発が課題だ。