デニム・ブルーママン15の21

 人それぞれにめぐり逢いがあって、それに準じて皆が今の位置にある。この座標を獲得するのに66年も掛かった・・・と容子が自分の経歴に驚くのもあたしは理解が出来ます。なんでも言えることは中々ない。この環境が恐らく肝心要だったのでは?と推量するのです。女子が力を持てば国は必ず向上する。知識の分野だけではなく人文科学の分野でも外交でも同位です。男たちは、面の皮が厚い・・・このトルコとロシアの外相の表情を見てまとも・・・だとする地球人は皆無でしょう。グテーレスはしかし食糧問題をもっとも優先順位にしていますからここでの難航はこの先も続行していくでしょう。正義漢を気取るわけではないです。でも世界中の人々はロシアの暴挙を見ている。それなのになぜ、悪人が仕切っている?仕切ることが出来る・・・ってまず考えているロシアとトルコが信じられません。まず、軍を撤退させて、穀物をしかるべき場所へ送ってください!!ってウクライナに土下座をして謝罪すべきロシアです。みんなが自分の立場に固執し、立場によって物を言っているときに、容子はここぞとばかり言いたかったことが言える・・・それが実現しているのです。悪いことをした人間が謝らなくても良いのなら地球にあったルールが崩壊し、箍は外れ、悪い者たちが闊歩する社会が出来てしまう・・・ゼレンスキーはそこを恐れているのです。私は容子は法外な位置を奪取したと思っています。