アクアマリン・マン40

 僕は伯母と一緒に同じ編をいくだけで背筋がシャキンとなる。今日、40編を迎えて週一なので余計嬉しさはひとしおだ。それなのにずっと僕だって一潮と記してきた。生きている間・・・しかし安心なこともある。容子もそこに気がついたのは今年になってから。これもメルカリのお陰。ルンシュリ効果だ。昔が傑作だった。今日は掃除しなさい!!って僕が言う前に出掛けていた。じゃあね!!お金をちょうだいって。でもそれがあるからお金を少し渡すだけで良かった。もしも掃除もして家のことのみならず、庭まで美しくする妻なら正業主婦として僕がどれだけ賃金をハズんだか?容子はまだ、その点に気がついてない。ミステークして正業主婦ってのが出たので、このままでいい。正業主婦とこれからは振ろう。僕が拘るのがここだ。きちんと家のことを倹約を基礎に立体化するっていうのは難しい行いでも何でもない。普通九時から出勤する会社員と同じような時間配分で進行すればいいだけ。お昼もしっかり一時間取っていいし、一時から五時まで四時間草むしりしたり、花の苗を肥料を買い出しに行く。五時までなんてすぐ過ぎる。僕が言いたいことは世間のどの亭主も思うことだろう。要するにゴロゴロして昼寝ばかりして散財するな!!ってことを僕は言ってる。しかし容子の母は散財だけはしなかった。お金の苦労をしたからだろう。一年に一回タクシー飛ばしてS東美に行くくらいでそこがカッコ良かったらしい。

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