僕は昨日ペイチェック消された記憶という１９年前の映画を見てぞくぞくした。そして符合を知る。この映画は一回見たけど、ここで終わった・・・と思いチャンネルを替えて見てなかった。まさか、鳥の糞を吸い取る紙の下にロトの当たり券が・・・しかも額が半端ない。9000万ドルだ。もう一回は見たいと思う。ジョン・ウー監督は天才だし原作者も凄いと思う。報酬という小説の映画化らしい。いい映画だなって僕が嗚咽を漏らすときは必ず、原作があって、それは昨今加速する世界的な文学争奪戦の兆候でもある。この映画の美しいところは数々あるもののなんといってもベン・アフレックがある人物に似ていることで僕の食指がどこまでも延びていく。かつてマーリンズに在籍し２４歳の若さでボート事故で急逝した辣腕投手、ホセ・フェルナンデス。しかも符合は合致する。この映画の終わり付近で女に質問するのだ。僕の好きな球団は？僕の好きな球団は？？しかし彼女は、そんな事どうでもいいでしょ！！って吐き捨てる。かつて、僕はこう定義していた。天才はまばらにしか混在しないって。この説を僕は今日、廃棄に出す決心をする。明日が燃えないゴミの日。マッド・デイモンと幼い頃から近所だったなんて、そ…
そんな・・・定説が崩壊したときだった。天才はお隣同士っていうのもこれから流行するかもしれない。とにかく僕は映画制作に着手する。もしも、ホセ・フェルナンデス投手が野球を目指していなかったら？どんな人生になっていたかを描きたい。さあ、朝漢（アサカン）行こう。おおざっぱのざっぱ、原戸籍の意味と読み、せん越ながらのせん、焦そうのそうが書けるか？業腹の意味と読み、告解の意味と読み。全部承知なら漢字王だ！！
