イエローダイヤ・マン《標榜編》〔342〕俺がこれは映画にもなって見劣りがしない!!っていう大リーグの三大劇をここで紹介しておこう。ホセ・フェルナンデスの物語、そして、ダルビッシュ有の移籍劇、そしてやはりダイヤモンド・バックスを襲ったあのウォーカー投手の三八球を要したワンナウトだ・・・。このみっつは映画に出来るしそれ相応の濃密度があって俺は特にフェルナンデスの奇跡の物語を自分が映画監督なら作ってみたいなあって食指が動きそうになる。そして彼のお母様やご祖母の養父の方々の今の生活など、どうやって辛い日常をこらえてこのシーズンを迎えておられるか、そこを網羅しないと始まらず、婚約者だった方の美貌を見ながら、俺なりに検証する。子供に捧げる人生なのか?それとも自分を優先させながら亡くなったフェルナンデスと共に歩むのか?彼女の最優先が今は子育てなのはよく理解が出来るゆえに、今後映画にすれば見え易くなる。女性がいかに一粒種と関わっていくか?を、その思想を完結出来るかもしれず、興味もしんしんとなってくる。今は日本という国が心荒れ放題だと俺は案ずる。エブリワンでも俺が最後に闘ったのは、実は二人の高校生だったからだ。