イエローダイヤ・マン1447

 昨日の映画、2034今そこにある未来がスゴ過ぎて僕の頭はまだ、ボワ・・・ンとしている。男同士の愛だ。深く純粋なその愛があまりにも美しく、男性が男性を庇護するっていうケースは初で見ただけにまだ、興奮は鎮まらない。僕はまだまだ東横インの朝のバイキングにずっともっと浸っておれるはずが、また違う非日常へ持って行かれた。身体と心も一緒に拐われた。それにしても監督、サイモン・セラン・ジョーンズの手腕もだが、特別な人物の存在を忘れてはいけない。脚本家だ・・・それを素人は忘れてしまいがち。僕は最初なぜ、この映画がとっつきにくかったか?って自分の中で色々展開をしてみた。検証の運びに入ってみた。これは、エマ・トンプソンの家族はカラまない。少なくとも今の段階では…ライオンズ家の末っ娘のロージーがファンになり会場で会ったくらい。実はこの手の映画の手法はヴィヴィアンの家族が目一杯噛んでいるのが通常だ。友達や夫も・・・しかし六歳の名付け親と孫のことを話すくらいで、全くルックはこの物語ではあかの他人だった。それも全く知らずに映画鑑賞に入った当初から違う目線で見ていたのだ。一体どこにヴィヴの家族が?って。男と男の愛がこれほどまでに純で切ないのなら…僕は生き方を変えてもいいってそこを思う。今までとは違うシナリオがこれから開始になる。男たちのDVもきっと解決出来る。今朝は5つ、漢字のプレゼントをしておこう。エセは似非だ。心ばかりのお品は心許りのお品だ。喜びもひとしおは喜びも一入だ。ヘドは反吐だ。鯨波の声はときのこえだ。

f:id:hn0709:20211224191918j:plain