瑞々しい感性を持ち日々精進している事実は何にも替え難い。それなのに、不足や不満ばかりが先になって残念としか言えない。ちょうどオミクロンが来ていることで人類はマイナーな気持ちになってしまうが、たった今、この映画を見て勇気を貰った僕だ。1998年の映画を見て自分が忘れた箇所が鮮やかに蘇る。小惑星との衝突を回避する為に、14人の戦士が選ばれる。アルマゲドンだ。なんという、向こう見ずな男たちだろう。普段は僕は宇宙ものは支持しない。そんなお金があるなら、地球の飢餓の為に使用して欲しいと言ってきた。しかし、部門別のエキスパート達はやはり、地球規模で必要なことを改めて思い知る。こんなに、美しい地球が滅びることは、誰も望まない。いつまでも、地球が美しく、平和であることが僕等の不変の願いだ。全く、宇宙ものは、僕はこれまで度外視してきたが、エキスパートたちの出番を見て心が踊る。成人式の日に鑑賞出来たラッキーを噛みしめる。
