人間が百歳まで生きることがちっとも不思議ではなく可能になってそれより何より、超の付く高齢化。国の基盤の見直しを余儀なくしているのは地球全体の課題だろう。しかし超高齢社会にある人々も貧富の差異がある。必ずしも年金の恩恵を受ける位置にはない。その所得に差異がある。僕のように全く年金を掛けていない人生もちらほらだがある。国民健康保険だけは維持している。それもお役所に頼み込んでだ。一体この先どういう展開になるのか?先細っていくのは当然で精神的にも辛い過酷なリアルだけ。ここまで言うとマイナー志向のようだが僕はそこに着地点は置いてない。生きていく為の資力は生まれて来た時点でみんなに付与されて今日ある。いちがいに言うのは避けよう。しかし日本社会のマイナーな一点はテレビ座談会を見ながらはっきり認識の域に到達する。このコロナウィルス対応で日本の評価がどうなる?とかどうならない?とか評価ばかりを気にして論点に挙げ連ねている知識人たちだ。どれだけの予備知識があるかそこは別にして、日本民族の本当の力が問われている場面であるは間違いない。そこで評価だけに着目の論陣達には正直辟易としてくる。僕等の概念はみずみずしいものであってしかるべき。日本の評価を出すのはこの国とじかに関わった人のみではない。イメージが加担する。そこに疎い・・・。こういうエセ知識人がこの国の末期癌である。