ルビー・ウーマン940

 今朝は玄関に大きなキリギリスが来てガラスに貼り付く…亡くなった旦那が来てくれて話しかけたくて私を待っているのでは?と想像します。キリギリスは今もいます。大きなサイズで家族も言ってくる。昨日が入籍記念日だったから、きっとお母さんを見に来たのよ!って。それなら、とても、嬉しいことです。昆虫に姿を借りて私がちゃんと日々精進してるか確認したかった?そして、話ももちろんしたかったのでしょう。夫婦の間にこどもが生まれると、夫婦間の真実は見えにくくなる。どうしても子供に視線が移るからです。初めて出会ったときの言葉は?マディソン郡の橋ではカメラマンが道を尋ねて来て案内するシーンでした。夫や子供たちは牛の品評会に出掛けて4日間留守だった。出会いの当初から二人には運命が点灯していたのか?やがて激しい恋愛感情へと到達をみる。赤の他人から運命の人へ。やばくね?あんなに涙を流し別れた二人…この映画の副題には火葬に対する日米の概念の落差や散骨志向も盛り込んてある。そして、結婚の確かな未来も包括している。お母さんの生き方から二人の子供が自分を深く見つめるよう変化する。私が見落としたテーマ満載で驚いています。