エメラルド・ウーマン215

 私がなぜ、昨日、ジョー・マズグローブ投手の快挙に関してあそこまで喜んだのか?っていうと、みんなにもそこを話しておきましょう。先発投手としてマウンドに立った時、どの投手も四つ、可能性を秘めて立っている。樹立記録に関して。まず達成可能なのは四つあります。易しい方から行きましょう。完投で九回最後まで投げる。これは同点や引き分けでもいい?そこまで分からないのでみんなでごろゴーで調べてね。そして完封。相手をゼロ点で抑えて自分も九回まで投げる。そして壱番難しい四番目。これが滅多に起らない完全試合と言われるもの。フォアボールでも内野ミスでもデッドボールもダメとかなり厳しい。一年に出ない年もある。昨日マズグローブが達成したのは三番目のノーヒットノーラン!!なぜ、私は驚いたのか?っていうとこの投手がまだ、完投や完封を経験していない投手だったから・・・これで分かったでしょう?まず起りえない試合だったのです。奇跡。今まで七回以上や八回以降を投げてない投手が未踏の地に踏み込み勇気を振り絞って投げて打ち立てた記録だから価値がある。そして・・・まだあります。まず、グローブ!!少年時代からそうやって鼓舞しながらのスタイルがなんと名前になっている。日本語的にね?今朝はこの短歌を出しておきましょう。よみびとしらすの本からです。神童と はやされ若き 日に於いて 己を知るとは 恐るべきかな☆自分の使命を知っていることが天才の定義です☆