イエローダイヤ・マン1209

 友達と僕の差異が地球と月までくらいの距離まで離れていったのも分かる。彼はすべてのことに詳しくてアマゾンの二段階認証がテザリングでは出来ないと思っている僕の心境聞き、どうしたものか・・・って考え込み、それは操作を教えてあげることは簡単だけど、それを上手く出来るか?の問題まで波及でまず機器の名前も知らない。テザリングという言葉を知っていただけで僕が感激したのも要因にはあった。2000年になったときだろう。機器が使える人、そして未達の人々は明らかに違うスタートラインにいたと思う。知りたくない!!って突っ撥ねた人々は負け組になってこれを制覇しないと元も子も無くなる!!って一番真っ先に気が付き対処出来た人々とは雲泥の差だろう。僕は自分の父を思い出す・・・母のハトコの伯父さんが同じ銀行にいたので毎朝迎えに来ていた。手に持っていたのはパソコンの機器や部品。これを見て今研修しています!!ってさりげなく僕に見せてくれる。僕はまだ中学だった。伯父さんと父は五歳違っていた。ねずみ年に生まれた彼にはぎりぎり納得出来るパソコン習得だったのだろう。僕は父が乗れなかったように今這いずりまわっている。しかし持つべきものは親友!!そこが今痛いほど分かる!!