エメラルド・ウーマン196

 ちょっとみんなに謝らないと・・・。一首だけ抜けていたのでお知らせします。あと、26首です。今日を入れたら残り25首。紹介していない短歌。今日は急ぎ過ぎて、よみびとしらすの本を部屋に忘れてしまう。だから覚えている分で紹介しますね。末っ子が初でバナナを自分で剥いて食べた時の感動を詠んでいます。しかしあたしが欲するのは、よみびとしらすを刊行した時に選んだ作品ではなく、三十五歳から四十歳くらいまでに詠んでハガキで投函した投稿短歌です。八千首以上はある。今詠んでいるものも実はその頃の短歌に比較して価値は薄れています。なぜなら歌詠みとしてスタートを切った序盤での短歌って実に貴重でそれを全部ほかされてしまい、だからこそ、その後のエッセーはしっかり残すように配慮を重ねた。ファクスを送った機器も残っています。今は休止にしている家の固定電話。原稿がこうして残ったことは自分でもお金を投じる意味があったなって思う。今みんなが自分の手元にある短歌や、俳句を見せ合うことがどんなに大事かこれで、解りますね?みんなで回覧出来る健全さをあたし、はてなに見出している。ししゃもろぐもちゃんと目を通しているんですよ。パチンコで鍛えた単発とビッグ!!今はこの転換作用に助けられてる。じゃあバナナの短歌いきまひょ。いつの間に バナナ一本 たいらぐる 君、新しき 幼児になりけり