デニム・ブルー・サファイアママン☆第二章1

 父親がそんな・・・媚を売るような性格でどうなるのでしょう。私は夫の性格を変えるべく!!としゃかりきになってマザコン型夫の改定案を押し付けようとしますが、無茶していることに自分で気がつく。相手は何も動じず、逆ににこにこしているのです。実家にもう寄って来ないでね?って注意してそのときは、男らしく、わかったって答える。しかし一週間もするとまた寄って帰る。なぜ、わかるかというとお土産です。何かこちょこちょしたものを提げて帰宅して私にもどうね?食べてみらんね?って。私はヘドが出そうです。こっちの言い分を反故にされているのにこの会話?なんか全然反省してないことがわかる。それだけではなく私を女だから舐めている?って。怒りが抑えられず、びんたしました。一瞬、なんばすっとね??っておろおろなる相手。しかし私はここで手を抜くことがいかにいけないことなのか、わかっていた節はある。自分の父親は一回もそういうことはしたことがない。しかしあえてそれを実行に移したのにも理由があったのです。