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 幸せな目覚めの格好っていうか寝造がようやく頭の中で組み立て完了した。みんなも知っているあの映画、"大逆転"でダン・エイクロイドが実験されてない時の姿。朝食の準備が整いました!って執事とオハヨウを交わしベッドから起き上がるあの寝造。抱き枕も使用で仰向けだが、完全仰向けではない。かなりいいセッティングな寝造なのだ。僕は最初、枕を両足の下に置く形がいいな!!って試しに寝てみたが、ダメだった。二時間で目覚める。まだ、ダンの寝像で実は寝ていない。たぶんあの形で完璧だろう・・・っは勝利推定としてはある。なぜなら血流だ。血が自然に流れていくという立証が要る。クッションの丸型を両足のももの下に置けばこ一時間はサイコーではあるものの血流が気になる。やっぱり頭が上にある方がいいのだ。心臓を下にするか?それとも上にするかの論議もある。僕の親父は、必ず、心臓を下に左向いて寝ていた。根拠は負担が掛からないと言うが効果はあるのだろうか。僕はそこまで考えたことは実はない。今はまだ、五時間ブッ通しで熟睡した経験がないゆえに何とも言えない状況だが、映画によって紐解くことは出来た。枕もあの感じでいい。抱き枕の位置もいい。僕はどこかで・・・目が覚めたら、朝食の準備が出来ましたよ?って言われるような結婚に憧れているのかもしれない。