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 簡単な数学の問題を作れるなあってあたしは問題を作ってみました。そのことが子供達の頭の中をペパーミントにクリアにするかも?って。中々相続のことはみんなが話したがらない。あたしの場合、隠さない方が今後が分かり易い。430マン円主人は遺してくれた。メモリードに二つ、積立してた長女。ひとつが16マン円。計32マン円利用し葬儀代が格安になるように配慮してくれた。葬儀代はあと追加で五十万は掛かったけど、別に保管してたパートナーのお金で賄う。長女積立金も現金で返す。数学の問題は次のようになる。妻は198マン円を相続しました。子供達は五人いてしかしひとりは相続を受け取らなかった。四人の子供達は一体幾らずつの配分になったでしょう。夫の遺産の総額は幾らあったのでしょう。こういう問題を出せばパートナーは黄泉の国でレモン齧ったみたいに苦みばしった、しかし、にっこりした表情でいるかも?これは参考になる。葬式には幾らくらい掛かるのか?っていうざっくりした家族葬概算も出てくる。主人の葬儀には82マン掛かったということです。そして長女は一番頑張ったのに相続をしなかった。四人の兄弟の取り分を少しでも増やしたかったのでしょう。一人分は五十万円弱くらいです。あたしも今日、お金を下すので残高が二百を切ります。夕食のレストラン以外はコンビニ以外、どこにも行かず、こうして家にいることで節約にはなっている。あたしを外に出さないという家族の措置は案外正当なのかも?って思うのです。