pp830

 マレさんが投手って言った時に僕にある想像が湧いていた・・・。そう?マレさんは決して輝かしい投手だけを思い描いていたわけではない。そうね。なぜ分かったの?ゲームには色々なバージョンがある。大量リードを許してしまい、6点差以上が付いた時、監督は全く異なるさい配に切り替える。方向転換です。ゲームをひとまず捨てるけど、もっと違う実を、そこで採りに掛かる。ええ、この瞬間にも想像が出来る。あの新米投手を試しに使ってみようか?とか普段では出て来ない戦略。そう考えれば面白いかもね。大量リードされてそういうのが思い浮かぶのならそれはイッパシ!!マレさん、僕は敗戦処理投手として五番手以降のピッチャーの投球を詠もうと今朝は張り切っています。それは大変ね?以前から僕は詠みたかった。人生でそういうのを任されると、出て来る汗も半端じゃない。でも人生にはそういう敗戦処理投手も必要ですよね?ええ、あたしに振ってくれて助かるわね。正しくあたしの人生!!僕がマレさんの人生を網羅します。お願いね。任せてくれ 僕の得意な 敗戦処理☆霜月司令だった祖父こそは最後に近い処の海将組だった☆