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 長い間、短歌を詠んでいないので、あたし自体段々変化しています。川柳主流のはてなブロガーへ・・・。アマゾンの二段階認証が難しくて、著者なのにサイトに入れない。そしてすまほが変わったことでグーグルガイドでのあたしの写真、4200枚も消えてしまった。今朝はあたしの著書で長女が詩を書いてくれているのでそれを紹介しましょう。彼女がお嫁に行って部屋の掃除してたら出て来て、才能に驚く。本を出版時、お願いしました。掲載してもいい?って。娘が了承し、あたし、この詩に曲を付けているので、今度、娘に聞かせたいな!!って。もちろんみんなにも。あたしたちは今、コロナ世界を漂流している同士です。そこを踏まえれば他のことは小さい。彼女の手術が上手くいきますように・・・そればかりを神に願う今のあたし。でわみんなも耳を澄ませて詩を聞きましょう。貴男に繋がりを感じる・・・。「泡」のような記憶は、心の闇で、光っている。優しい愛しさが、込み上げてきて、私のどこかで弾け、そして・・・澄み渡る。私はあふれ出る涙に、身を委ね、一瞬を航海する。  いつの間にか・・・海はなめらかなクリーム色に変わり・・・私は溶けた。  目を閉じれば、幻に触れることができる。貴男との、ひとときが残像の中で、鮮やかに描かれて、口唇から、ささやきの糸が、こぼれ出す。