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　僕は固定電話のことを湖底と間違って記載したことがあるが、それに付随するような出来事に驚く。使ってない固定を解約しようとして驚く。なんと二千円を請求される。なんでそのような大金を請求される？まずもって不可解だ。僕は以前二回線持っていてその電話のことも確かめようとしてビビりあがる。なんと電話番号が分からないなら調べることは出来ないとのこと。まさか・・・。天下のＮＴＴがここまでずさんな態度でいる。他人事のように平気のヘイザなことが信じられなかった。僕は二十年以上、家を引っ越してはいない。そこで二回線あったひとつを休止にしているのでその番号がちゃんとあるか、そこを確かめたかっただけ。確認さえも出来ない。僕が家を移転していたなら言い訳もあろうが、電話番号が分からないのなら調べられないという答えに愕然とした。うろ覚えではあるがそれらしき電話番号も頭に浮かぶ。しかし決定ボタンを押せない。本当に忘れ去ってしまっている。僕は二千円を失う程、大馬鹿もんなのだろう。この徴収に抵抗が出来ない。しかもこれまで愛顧下さってありがとうございますのひと言がＮＴＴからは最後まで出ない。悲しい性である。栄華も無かったも同然・・・湖底に沈むしかなかったのだろう。僕はしかし固定電話が絶対終わったとは思わない。商売繁盛に欠かせない固機〔こき〕と今も期待する気持ちが残っている。休止にするのもそれが理由だ。しかしまさか金を徴集されるとは思っていなかった。以前休止にした時のことは全く覚えてない。