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 Pちゃんと今朝は呼びましょう。パートナーのことです。彼が重篤な病になって正直言って絶望だらけのようで、それによって道も開け始めて驚く。これまで一切合切、家庭経済のすべてを彼が回して来ていた。今度それを私が受け持つようになって、それゆえ、慎重になっている部位もある。無駄使い出来ないのです。ほろ苦い。彼が爪に火を灯しつつ貯めた財産なのです。だから彼が喜ぶ形にして行きたい。この矢上神社の横っていうスペースは父が築き上げたものを残すっていう意味でとても重要だったゆえ、私は今・・・喜びにあふれています。ここまで税金の支払いを待ってくれた市の人達に感謝の気持ちで一杯になるし、何度か弟とも会ったという。確かに担保に入れてしまった弟ですが、それは生きていく為!!私は非難しません。今ははっきり半分に分割で私に25坪が残った形。一畳でも私は嬉しいのにそれが25坪。一体半分って??商売人の私が突如見え隠れしてきます。矢上神社に隣接の半分なのか?そうでないか?気になる。それとも一階と二階という区分??この嬉しい日の報告実はPにはまだしてない。延滞利息分が後で来る。それをクリアしてからと思っている。なぜならもはや言葉が理解出来なくなっているのです。その瞬間はうんうんと頷くけど彼の記憶には収納されてない。辛いことですが身体が今あることを私は獲る。生きているだけで有難いのです。