正しくポイントカードの極意を学ばせて頂く。この人物はいつか、僕に抗議してきた男性でポイントカードを僕に預けて帰った人物。ちゃんとカードポイント加算が出来たら電話をくれ!!ってすまほの電話番号をメモしていった男性が又もや、僕の朝レジに並び、ポイントカードを最後に出す。そこでマネージャーが事後処理してくれたことに気が付き感謝する。まだ、レジは終わってない、途中だから大丈夫って僕もチャレンジの気概だ。しかしその後に又マネージャーの救援を呼ぶことになる。いつも自分で処理して大変な事態になる。そこだけは避けようっていう切なる思い。マネージャーはさっさと打ってって横で見ている。僕はTポイント付いてないように思えてかなりその顧客が怒ってしまうことを想定して固唾を飲み込みつつレジを終わらせる。顧客の顔をはっきり見る。どこか、サッカーのかつての名選手、武田を思わせ、芯から憎めない。僕が本当に顧客にポイント付いたか確認する為にレシートを舐めるように見たのも事実。顧客が帰った後にマネージャーにこんこんと説教される。あの人はね~~ポイントが着実に付いているの。ええええ??画面では登録をお願いしますって電話番号まで流れるのに違うのだそうだ。ポイントは貯まっている、だけど、登録をしてないだけ。ええええええ??僕はまだのけぞっている。ああ、僕のワオンポイントカードがそうだった!!って覚せいする。ポイントは貯まっているのに自分がまだ登録してないだけ・・・。あああ、そういうトリックがあったのかああああぁ。マネージャーはこう最後に締めくくる。あの人の顔、もう、さすがに、覚えたはよね?は、はい!!同じミスを二回は許さない。はい!!答えたけれど僕はまだ自分を芯から信用出来てない。