介護士専門スタッフを集められるのなら人材派遣でしょう。しかし専門にコンビニスタッフを集める人材派遣の会社も必要かもしれません。この仕事は並行作業どころか、ひとつをこなしながら二つも同時にっていう凄いコンビニックな作業。コンビニデスク作業も加担しているので何かと気ぜわしいこともネックに挙がるでしょう。クリスマス、お歳暮、そしておせち、こういった部門の数を獲ることも大事な仕事に入るけど、店を営業することがまず第一なので、スタッフ招集を前提として達成して行かないことには後々、戦えないことになります。里子は不思議に思う。なぜ、もっと合理性を学ばなかったんだろうって。それはスタッフを思いやる転機です。経験がなかったら、里子もレジ精査が短時間で習得は出来なかったし過去の年輪に頼る部位もある。若者にもっとこの場所で定住して貰う為にはお互いの仕事をスムースに決める手法がないと時間短縮にならない。例えば掃除機もそうです。なぜ、五十年以上も前からボタンを押せばコードはさっさと収まるのに長いコードをぞろ引きながらの使用でしょう？だからみんなが腰を悪くすると言って敬遠。それが新入りの仕事になって定着。みんなが肉体労働を嫌がるのは最先端機器ではないから。なぜ、わざわざ、そういう古いものを使用なのでしょう？スイート新商品の開発よりも待たれる・・・。里子は昔の昭和の家のヒトコマを思い出します。ボタンを押せば一瞬でコードは収納。それが出た端の家族のどよめき！！コンビニはスタッフに負担を強いて久しいのです。
