昨日はばってん荒川さんをPちゃんは思い出す・・・。そしてちょうど京都迷宮案内に市原悦子さんが出演で素敵な演技に魅入っていたんだけど、ばってんさんの公演には市原さんとそして作曲家の弦哲也さんも御一緒で、市原さんの美声が披露されたステージだったという。公演の切符を四十枚渡されたPちゃんはそれを顧客に購入してもらい自分も観劇に行った。そして市原さんの歌唱力にびっくりしたという。昨日のドラマの中でも歌の上手い市原さんがいてそれを物語っていた。そしてなんとPちゃんは作曲家って凄いんだなってその時初めて、知ったのだという。哲也さんの物腰からそれを悟る事が出来たのも現実に近くで公演を観たからだろうな?って私は体感するのです。ばってん荒川さんはもっと生きて欲しかった。早過ぎる死だった。惜しまれる。あの体の身振り手振りが懐かしくて、いいお母さん、おばあちゃんの仕草を一杯見せてくれたなあって今も脳裏に鮮明だ。Pちゃんが熊本支店長時代に知り合えたことは最高の幸せだった・・・って今語る。芸能人とバンカーの付き合いはそれこそ息の長いもの。何か、えにし血管のようなものを感じる。芸人、作曲家、そして女優。あの物語、京都迷宮案内にはそうそうたるメンバーが出演で日本の名女優たちも名を連ねる。こういう物語の基礎を作った小説家がヤバい。最も気になる処だろう。