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 ここで同じような事例もこれから出て来るかも?って思いきってまな板に挙げましょう。わが町の町費、結構高いんです。月に五百円。確かに市の掃除の日が開催の時に年に二回はゴミ袋で返してくれますが微々たる金額。我が家は21年居住でなんと町費だけで・・・126000円支払っている。でも、それでも70歳から参加出来るようになった敬老会の時に出る幕の内をひたすら楽しみにしてこれまで六回参加しています。これも以前まで65才からだったものが70歳からになって今まで六回しか幕の内を頂く機会はない。しかし今回酸素チューブになって参加出来ないことを言うと、あ、そうですか?で終わり。家族が幕の内を割烹に取りに行けば渡してくれるというような改善策を見い出すなど、これっぽっちも頭の中にはないようで、そんなこと、こっちからは言えません。あ、そうですか?で終わりではなく、いいえ、奥さんが受け取りに来て弁当だけでも頂いて貰えれば有難いですが・・・こういったおもやいの精神こそが思いやりだと思う。しかしこっちから言い出すことなど出来ないお金の絡む大事な問題。どこに私達の町費が消えていったのか?いや、そこを疑ってしまうんですよ。大金です。年間六千円は普通の家にとって痛い出費です。それなのに、参加出来ませんってこっちが言って、ああ、そうですか?!で終わりでは敬老の日が号泣する。この一件はこっちが言わずとも気が付くべき大人の感性の問題だと思うのです。