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 一体誰が人生百年の時代を強固路線に持って行ったか?僕だってそこに関与していたかも?って本当に軽い気持ちで人生百年に乗っかっていた浅はかさ・・・それと同時に思うのは未来はどんな社会になっている?っていう興味本位ではあるものの僕達に直結し、なおかつ、どこまでも不可解で不透明ゆえに気になって来る未来の暮らし。まったく見通しが立たないなど思えない。思いたくない。そこでは孤立を避けてひとつひとつのグループが寄り添うように軒並みを揃えているのでは?と想像する。ご飯はあるけどおかずがないグループ。仕事はあるけど人手がないグループ。あるものには恵まれて、あるものに事欠く。これらの調整役が真っ先に必要になって政府も今、メキキ達が模索しているのは、とんでもない超高齢化社会少子化社会にも、きっと、国民のアイデアがあればそこに望みを託して行く姿勢が無難であるという強い思い、向上せざるをえない側面を呈して今あると思う。未来を支える人物達の数が足りない。ひとり二役も肯定はしても、否定出来ない時代の到来に僕は背筋が引き締まる。こういう背に腹を替えられないけど、僕らが受け持たないといけない事態は刻一刻と差し迫る。人生百年時代を僕は以前九十年では??と反発したことがあった。しかし十年をメドに施策に入ろうと思う。この国を充分に知った上で掛かる方がより一層難がない。