いつも耳にたこが出来るくらいに聞かされた。世の中を良くするのは政治なんだよ？って。しかし俺は湯水のように金のある時代の日本とは違い、いい面もここに来て浮き彫りになって見え易い状態になっていることに喜びを隠せない。打開策があるのだ。俺達は例えば映画のキャストではなかったという重大な取り決めだ。もちろん選挙の時、一票にはなっただろう。民主主義の根幹は選挙ですよ？も耳に、イカが出来るほど聞いた。そんなこと誰だって分かっている、それなのに悪行は枚挙に暇がなく自分の部下を巻き込んでお金を支払わせようとした事件も昨今はあった。俺達はそんな些細なことにはもう構ってはいられない。政治とはこういうものなんだ・・・とある意味割り切って捉えている。っというのも随分長い間、食傷したからだ。いい加減にせんかい！！って怒っている間に民衆の方でこの旋回が起こって来た。それが嬉しいリアクションでありスタートだ。年収2000万円の暮らしを俺らは認めない。この国をきちんと明示出来ないまま、それだけの報酬が当たり前だ！！とほくそ笑む政治家に用は無い。真面目な起点に俺達は今、立っている。ちょうどこの九月は大学は夏休み期間中だ。十月からの後期に備えて図書館で俺も油を売ろうとそう思っている。
