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 昨日は進展があってうちを建築してくれた同級生に連絡が取れる。いっこうに固定では連絡取れなかったんですがそれもそのはず、中々今、固定が鳴っても獲らない人の気持ちがわかる故に、ダメモトでずっとかけていたら昨日繋がる。横にはみ出した樹木で隣の持ち主である建設会社からどうかするように言われているけど?って相談すると剣もほろろにきっぱり僕には何も出来ないと言われる。私の事情も分かって欲しいなって、植木屋さんくらい紹介して欲しいはありました。でも植木屋なんか知らないって即座に断られるのです。私は同じ小学校、中学校、そして高校も同じだったのに冷たいなと思う自分がまず間違っていたのでは?を思うのです。世の中はそんな絆とかで動いてないのでは?という冷徹です。私は高校三年生の時に一年間新聞配達をしていたんですが、彼とはよく朝出会っていたんです。大工の弟子になる為に高校三年の夏休みから親方に付いて手取りを彼は習得していたのです。私が配る家のお隣で彼に会い挨拶を交わします。この樹木だって彼の誠意で贈られた。ここまで大きくなる前に私達が剪定を毎年していれば良かった話ですよね。この前から思っていたのは通販で凄い剪定用の道具も出ていてあれを使えばいいのでは?って。でも二万近く掛かる。自分で木に登ってみようか?って思うんですが、実は夏の間は登れないんです。蛇を何度かPちゃんが木の上で見たっていう話。一匹ではないんです。