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 僕は一日中時間を持て余している。だからという訳でもないが図書館に行くことも多くてそこで透明な時間を過ごす。何となくクリスタルではなく世の中は変遷した。何となくクリステルに様変わりして、ぱっとれいわの照度も明るくなったと僕は思う。これは男子の観念といってもいいだろう。小泉ジュニアの幸福はどういう訳か日本の将来に直結で特に農業日本を明るくするものだ。そこはやはりご祖父の代から築き上げられた政治というものの道筋に関与する。なぜ、そこに、キラキラした煌きの素材クリスタルことクリステルが、れいわを盛り上げているかは皆が悟っている。小泉信次郎の結婚は四十代までもつれ込むとは、尋常な人々の中での暗黙の了解だった。他ならぬ僕もそう思っていた。日本版のフェイクニュースがあるとすれば実際の処、これではないのか?と疑った位に意外だった。どうしても信次郎のシャープな政治家の顔とクリステルが合わなかった。そして僕等、独身族の最前線を信次郎が歩いていたからこその安心感だった。しかしもはや違う。別の独身族を早々にも探さないといけない。そして僕らのアドバンテージとしなければなるまい。僕は家庭には飼われない。ましてや社会にも・・・。そこが唯一無比の僕のブランドに匹敵する。