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 昨日の大谷の爆発には目を見張る。ホームランこそ出なかったけど、熊本、そして東北の野球少年たちのいる目の前で次々かっ飛ばす。走塁も成功で打点1を挙げる。僕は東北弁に目がついつい行ってしまう。いつも夏の冷たいデザートに・・・フラッペが出て来ることを思い出す。大谷を応援するプラカードに、頑張るっぺが見えて僕の心が刺激で渦巻く。いいじゃないか?頑張るっぺ!!って僕も東北弁で応援しているのだ。以前から思っていたのは少年たちの前に来ると大谷はやはり素のままに戻るという力点で、そこがやっぱり少年たちの気持ちに寄り添っているなあを痛感する。普段の生活でもここはこうしなければ?が大谷に顕著なのだろう。そして少年たちもこんなに近い場所で触れ合うことは聞いていなかっただけにサプライズだ!!と喜びに目を輝かす。少年たちの夢を日本の野球機構が支えていることは勇気の源になる。少年たちは次のように答える。最初はプロ野球選手になってその後大リーグへ挑戦したいって・・・。このような夢をみんなが語ることになったいきさつには、先人たちによるゲート解錠の功績は真っ先に挙がるだろう。誰もが最初は大変だったろうと想像する。日本を離れてアメリカで。夢を正しく正夢にしてくれた大リーグプレイヤーたちにたった今、もう一度拍手を送りたい僕はいる。