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 僕はテレビ観戦出来なかったけれど、前々日に千本安打に達したシモンズの話をしたい。ちょうどもうすぐ僕のブログも千本に近いこともあって嬉しい出来事だった。野球選手にとって千本安打とブログ執筆に於ける千本は同位の喜びに包まれるのもチームバッティンしているからこそ・・・。そこで千本なんてあんたが勝手に数えた数でしょ?って言われても僕は全くめげないし、自負がある。この自負は不思議な二文字で、自分に負債があるのに誇っていて日本語の乗りかかった船にも値する偉大な二文字だと思う。自分を確定するのなら自身、自信、と存在するが自分の負債を含めた自己を誇っている二文字はこれ以外にない。僕は今朝、図らずも感服する。プライドがあります!!とは中々言わないし、ぎりぎりセーフは自分を褒めたいという言葉・・・。しかしだ、誰かが聞いているとこれもおいそれとは言えない。必ずやじを飛ばす連中や輩がいるからだ。僕はこのヤカラに最近不思議な魅力、不思議君効果を見つけてしまった。輩は一般人でありながらひとつ抜きん出ているのだ。ヤカラちゃんと呼んでも差し支えないし、やかんとセットで使用だろう。僕はそういう素朴で雄弁な人々にもしっかり支えられている自分を今感じている。エンジェルスのシモンズは守備の人だが、こうして打撃でも生彩を放つ。オランダ領キュラソーも一躍有名な土地に躍り上った。