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 僕は昨日、感動的な場面に遭遇する。この前、コールと組んでオープナーのノーヒットノーランで快挙を果たしたエンジェルスのペーニャ投手が全く違う結果を出しつつあって、それこそ大量失点だったが、僕はペーニャばかりを責められないな?って守備が粗雑で怠慢だったことを挙げたい。何もかも投手に一任してはいないだろうか?投手が存分の力を発揮するにはまともな守備が求められる。それを本当に野手たちが分かっていたか?考えようともしないしすでにプレイ中だから僕も思考をストップさせた。僕のストップ姿勢は監督がいなかったことも起因でオースマス監督は昨日は監督を解かれベンチにはいなかった。もちろん一日のみ。そこがアメリカらしくていい。ラミレス投手の投げ方を巡ってひと悶着あったらしい。オースマス監督のドライさが僕は大好きだ。正しいと思えば、投手の投げた球にさえ、いちゃもんを付ける。今のはなんだ?ストライクだろう!?って。実はビデオ判定も投手の球までは審議しない。しかしそれでもあの監督は出て行く。例え、出場停止になろうがそれは後の祭りだ。監督みずからが何を主張したかは観客には見えていて、そこが唯一、救いだと思う。ペーニャから百号ホームランをアストロズのブラントリー選手が叩き出す。この百号記念に当たったことも、ペーニャは打たれたけれど、僕の記憶には鮮明に残って投げ甲斐があったなあって感心してしまうのだ。