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 人から僕の職業を訊かれることもあってこそばゆい。僕には面と向かって言う職業が本当の処なかったからだ。しかし今は顔をきちんと上げて僕の仕事はブロガーだと答えることが出来る。そこが唯一の帰着点だ。ブログレッシブという言葉を編み出してそこを軸に生産性を高めて来ることが出来たのも今度、オールスターが開催される球場名を参考にした。その球場こそはインディアンスが本拠地とするプログレッシブ球場。僕はそういう転嫁や変節を我がものにしながら自分の軸を固めてきた。そして改めて自分のキーワードを噛み締める。このキーワードを極めていく為に僕は数々を踏み台にするだろうし、数々を事前事後調査することだろう。多くの事象や問題点や納得出来ない点は個々が持っている。自分の中で消化出来なければどんな方法でも今は取りうる。それが中々解決しないということがマレだと僕ならその人の背中をポンと叩くだろう。大リーグの選手たちは尻を軽く叩く。気にするな?とかそういう軽い接触が僕は好きだ。難解にしてはいないだろうか?そこを僕は突く。みずからが難解にしてしまった事案が日本には多すぎる。きちんと歴史に向き合う姿勢が求められる。日本はそういう意味で非常に希な民族だ。国民全体で終戦を経験した。この記憶の遺伝子がある限り大丈夫だ。どんな時代が来ても僕にはそこが強みにしか見えない。