am72

 いきなりキーワードを提出せよと言われても、俺にはやぶから棒だな?としか思えず、しかし俺以外の六人が提出を認可している現状に従はざるをえないを痛感する。それぞれのキーワードを見て行くと様々な思いに網羅される。イエローダイヤは耳触りもトレンディなイノベーション。そしてスノーサファイアは孤独の布地、シングル。ピーパーはダブルで掴むフューチャー、そしてルビーは好機を使い分けるイリュージョン、オパールは天ぴんのギフト。これだけすでに獲得されていれば僕にはほぼ残ってはいず慌ててしまう。それが正直な本音だ。こいつらが持とうとしても絶対に持てない領域、それが何か?どのような体質か?ってインパクトのあるそれさえ、まだ、断定が出来ない。俺には確かに新しい公共、ニューパッケージ構想があった。しかしいいように言いくるめられて来たようにも思う。ここが俺の踏ん張りどころかも??って今瓦同士を当てたようなゴングが鳴る。アレほどボランティアに協調し、ボランティアを極めた俺に出来る水域が海と川の折り重なる地域に生息する水魚のような成り立ち。しかもまだ、魚の名前さえも決定してはいない。そうだ!!ぼらがいい。ぼらにはいろんな意味が包括されていて俺の心をリーズナブルのリーに導く。出世魚でありしかもそのくせ、庶民の手に届く地元の川に泳ぐ利便性。ぶっきら坊にもズボラにもボランティアにも掛かってくる。いわゆるいい加減なのだ。しかしこの俺がどんなに羽目を外してアバウトになっても、越えられない人物たち、公共のしゃちは生息している。その事実が僕を安全なアブノーマル人へと固定させていくだろう。ぼらは☆ボ☆キャブ☆ラ☆リーの短縮である。見事にキャブリーな俺のキーワード選択と言える。