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 僕は今日トライアスロンに夢中になってこんな面白いスポーツがあることにのめり込む。しかも大リーグもトランプ大統領にせいで全く乗れない。彼が大統領になったことはすべての過ちの始まりで、アメリカの転落でもあった。もちろん全く魅力がない訳ではない。トランプの危うさはアメリカの発展に利益に自分は寄与しているんだという自惚れが土台にあり、何もかも大統領令にサインするだけですべてがゴーのアメリカはこの方式からまず離脱しないといけない。それが優先順位だ。何もかもアメリカが中心の地球ではないからだ。それに比べてヨーロッパは分裂をしてはいるけれど、ディティールを睨みつつ、思想を搔い摘みながら、個々の前進を掴んでいる。ヨーロッパは右ではない極右に近まりつつもまだ、トランプのような危うさを含んではいない。見方によってはトランプを過大評価している人々も多いがもうそろそろアメリカファーストを捨て去る時期は来ている。2020年、東京都知事の選挙がある頃にはきっと、世の中が反転している。その時に、本当の支持を勝ち取る者が誰なのか厳しい見極めが要る。何もかもアメリカ頼りで来た日本も大きな決断を迫られるだろう。その時まで、風見鶏のような態度をしていても別に罰は当たらない。日本はこれまでアメリカに服従し貢献してきた。このことに異議を唱える国など地球上にはないだろう。