スノーサファイア-マンss41 ジム-ロジャーズが又日本をウォッチングしてくれた。これからの日本の何が有益か、どの分野に確かな脈があるかを明解に指摘している。どれもこれも、普通の投資家とは全く異なる視点で驚く。澄んだ瞳に正直感銘を受けた。これから30年後、日本という国は消えると予言しつつも、こうして温かいメッセージ音信。日本の政治家よりもはるかに信用出来る。まず彼が挙げたのは観光【ツーリズム】、次が教育、そして農業だ。飛んで喜ぶJ A だろう。古民家も彼なら食指を延ばすという。教育面でも具体的兆候を述べていて、世界の教育熱が日本の大学を目指すという、嬉しさてんてこ舞いの予想なのだ。日本人はみずからの殻を破れるだろうか?どうしても欧米人には心が素直に向かない性向にあるからだ。過去を振り切る又とないチャンスは既に到来している。30年後、日本の農地のほぼ全部が、彼のものではないとは言い切れない。