スノーサファイア-マンss31 枝野さんの物言いは確かに最初こそ何サマなんだ?とムカついたが、冷静になって僕は深呼吸した。彼は政党をブランド化しようと真摯に考えているというaim、そこを見逃してはいけない。自民党を超えることは、もともと彼には理論上では、いつでも可能なのだろう。しかし、シナリオは出来上がって役者は揃って来たのに貧乏長屋から脱出出来ない。興業ののぼりが立てられない。僕は今の彼の頭の中こそが、若きウェルテルの悩みに相当で、美しいなって感動する。彼を救うことが出来るのは思想をシェアしたいと熱望する有権者層。先はまだまだ遠いけど、僕は今のところ世界に太刀打出来る数人に当確だと認定している。彼はブランドに拘っている。それはそれで素晴らしいこと。チャンスを掴めば日本はいっぱしになれる。