ルビー・ウーマンr357 私は、ゴールデン思案橋に行きましょう!!って店の固定に電話して近い場所まで来ている彼女にそう告げます。そのレストランで注しで向かい合えば、彼女が今何を思っているか、そこが明らかになるってそう判断します。ゴールデン思案橋はボリュームのある鉄板焼きのハンバーグが私のお気に入りで、給料が入ったらそこでよく食事をしたお店です。彼女はしかし私が席について好きなものをどうぞ!!って言っても中々食べることが出来ないようで、コーラ!!って答える。どうしたの?って訊くと賄い飯を食べたばっかりで何か食欲が湧いて来ないって答える。旦那には残業で今日は子守りには来れないって固定で連絡をしたようで、その声を聞き安心するのです。私は彼女にお父さんもお母さんもいないことを聞かされ、心が打ちひしがれるのです。そんな状況で、旦那とお店で会って、一時的にお父さん像に惹かれてしまったんだな?はすぐに解明し、その状況では彼女はこれから危険になることを察知したのです。自分も十代の頃、三十代の男性に憧れて、常軌を逸した行動的感性に追い込まれたことがあった。年の差異があることで、きっと相手がいいように導いてくれるだろうが最も危険であることは経験で知っていたのです。今は結婚とか全く考えてない!!っていう強い気持ちを聞き、これは早く対処しないとって私は焦るのです。一緒にいて楽しいだけなのね?はい。私はこの対話が彼女の真実だと納得するのです。