ルビー・ウーマンr327 もう皆が気が付かれているかも....。フランシスコのまなざしっていうすまほサイトに詳しく載っていてあたしが助けられた場面。2014年10月11日にサイトアップされたこの文章をもしも見つけられないのなら、私は代替案として他の名文を引用するか、それとも名刺の裏に印刷した内容を皆に伝えないまま他の話で間を置く手法を採るか?二者択一だった。もう諦めて探すのは止めようってすまほをいじっている時に発見したのです。何という厚遇でしょう。著作権が絡むかも?って思うけどここは57調を学ぶ絶好のチャンス。室町時代のこの頃がその集積期だったと見て構わないでしょう。57とか75に日本の韻は乗り易い。フランシスコのまなざしで紹介された次の行も大事なので記載しておきましょう。*文は遣りたし 詮かたな 通ふ心の 物を言へかし*これなんか男の視座を見事言い当てているなあってその卓越にしばし絶句します。この文才を今の世の男性が維持しているでしょうか?いいえ、それに満ちるまでに一年は要する。この57こそが文彙情操。ここを強くすれば日本男児は男子になれるって私は思う。自分もまだ未熟です。しかしそれに輪を掛けて衰退してしまったのは、自分の心をいかに表現していくか?最適な状態で相手に分かってもらうか?っていう語彙上昇志向。もしもこの部位が補完されれば、日本の浮上は世界枠になるでしょう。