アクアマリン・マンa44 俺の宝石のスペルがaでこれから先頭に立ちうるスタンスをゲットした。しかし週一なのだ。毎日と言われれば俺は確かに頭がついていかない。だから俺は週一路線で踏ん張って行く図式になっている。毎日執筆し公開している連中の方が有利のように見えるが俺はそれを上回る視座を持っている。このことが励みだ。ロンリービジネスは俺に任せろ!!という位わかっている。家ついて行ってもイイですかという番組で初老の男性がお金を投資して幾ら頑張っても結果は来ないのに、意地でも彼女を見つけて結婚まで辿り着きたい!!っていう猛烈な姿勢を見せてくれて俺も即座に感動を貰う。しかし俺達の世代に求められるのはいつも金銭で誰も愛を持って接してやろうなんて思っていないことはくやしい。俺達は単なるカモなのか?お金さえ貰えば美味しい食事さえ終わればバイバイ?そういうのが納得出来ない。女神のような女子を求めることがすでに暴挙なのだがこの老人、純粋過ぎて俺の眼にじんわり熱いものが流れる。俺のように妻に愛想つかされた人間にこれは強烈で、敵ももうじき卒婚を言って来るだろう。俺も応じる積りでいる。しかしやっこさん、俺と生活してちっとも荒んだり、劣化したりはしていない。十年もなかった結婚生活だ。なぜ、籍を入れたままだったかはあいつのお受験策略だったと今はわかる。女ほどの野心と軍略が男にはなかっただけである。