エメラルド・ウーマンe93 31文字と豊富な文字枠があるもののやはり素人には難しい狂歌より、確実に川柳の方が易しくていいよ!!ってアドバイスをくれた人物に川柳リメイクっていう本があるから読んだらいいよ?って渡されます。要は語彙より語韻だという。川柳は短い言葉でセンテンスを終えられる替わりに厳しい洞察力と、ユーモア、しかもそれを17文字で表すとなればそれ相当の言語圧縮力を持つことが必要を指摘されるのです。袋に封印し圧縮しても後からそれを開けたとき、蒲団のふわっが戻る工程と同様の仕組みが要るって。しかし言っている意味もよく理解出来ない。それなら要約出来る人が天下を取りそうだけどそうではなくやはりアイデアが一番ピラミッドの上に来るのだという。アイデアイデアって言われてもねえ、自分は俗にいう石頭?って思った時。石焼き芋が頭にほんわか浮かんでくるのです。ここんとこずっと有名スーパーでは芋を焼く匂いがプ~ンと充満で買おうと買うまいとそれは匂って来てしかも悪気がない。買わなくともいい匂いなのだ。それを言うと相手は君にとっての新発見になるって喜ぶのです。そしてこの狂歌を渡される。これと同じ意味を持つ川柳をまず作ることが肝心だって...。織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 すわりしままに 食うは徳川